☆☆ 『シンシア・エルモ』の事が掲載された2010年3月の新聞記事 ☆☆
★★ 2010年 3月12日 毎日新聞・阪神版・朝刊 ★★

介助犬:認知へ学習会−−あす宝塚 /兵庫

 宝塚市山本南2の市立東公民館で13日、介助犬への理解を深める学習会「シンシアのまち宝塚」がある。市第6地区自治会連合会が主催。補助犬の公的認知に尽くした介助犬シンシア(06年死亡)と暮らし、現在は2代目介助犬エルモと暮らす同市のコンピュータープログラマー、木村佳友さん(49)が、「介助犬を知っていますか?〜シンシアがくれた希望、そしてエルモへ〜」と題して講演する。午前10時から。申し込み不要。無料。【山田奈緒】

★★ 2010年 3月14日 毎日新聞・阪神版・朝刊 ★★

補助犬:理解を 木村さんが講演−−宝塚 /兵庫

 補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)について理解を深める学習会が13日、宝塚市の市立東公民館で開かれ、介助犬使用者の木村佳友さん(49)=同市=が講演した。市第6地区自治会連合会が主催した。木村さんは「障害者が自由に社会参加できるように、正しい理解と思いやりを持ってほしい」と訴えた。
 交通事故で車いす生活になった木村さんは、介助犬シンシア(06年死亡)と暮らし、今はエルモをパートナーとしている。
 木村さんは、公共施設や乗り物などに補助犬受け入れを義務付けた身体障害者補助犬法が出来た後も、同伴拒否が続いている現状を説明。エルモは「新聞を取ってくる」など介助犬の役割を実演した。【山田奈緒】


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