☆☆ 『シンシア・エルモ』の事が掲載された2012年8月の新聞記事 ☆☆
★★ 2012年08月20日 毎日新聞・朝刊・阪神版 ★★

イタリア・ボローニャ国際絵本原画展:「介助犬への配慮あった」 木村さんが鑑賞/兵庫

 宝塚市のコンピュータープログラマー、木村佳友さん(52)が19日、介助犬エルモを同伴して、西宮市中浜町の市大谷記念美術館で開催中の「2012イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」(毎日新聞社など主催)を鑑賞した。会場は通路が広く、車椅子やベビーカーを使う来館者も多く、バリアフリーが充実している。
 木村さんは98年から毎年、介助犬と同展を訪れている。犬の作品を楽しみにしており、今回はエミリー・ランド(イギリス)の「犬の一日」をじっくり眺めた。木村さんは「子どもに合わせて、絵が低めに飾られていて、車椅子から見やすかった。介助犬への配慮もあった」と話した。
 原画展は9月23日まで。問い合わせは同美術館(0798・33・0164)。【高瀬浩平】
★★ 2012年08月21日 毎日新聞・朝刊・阪神版 ★★

宝塚サマーフェスタ:法成立10年、補助犬登場でPR 市民と交流 /兵庫

 宝塚市の末広中央公園で20日、市民の交流を深めようと「宝塚サマーフェスタ」があった。会場には飲食や物販など約40のブースが並び、市障害福祉課のテントでは補助犬も登場。今年で成立から10年を迎えた身体障害者補助犬法などをPRした。
 同課のブースでは、介助犬シンシアやエルモなどの写真を展示。「補助犬クイズ」もあり、補助犬の仕事の内容や、街中で補助犬に出会った時の接し方などについて8問を出題。全問正解者にクッキーをプレゼントした。宝塚補助犬支援の会のメンバーらは、うちわやチラシを配ってPRに協力した。
 会場では、市民が盆踊りを楽しみ、ダンスやコーラスのグループがステージに立つなど盛り上がった。【高瀬浩平】


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