☆☆　お局様　☆☆
2005年４月、ぼくが東京から車に乗って宝塚市へやってきた。その家には、シンシアというすご〜くこわいお局さまがいた。ぼくより１０才も年上なんだよ。ぼくが家の中をウロウロすると、シンシア姉さんの機嫌をそこねるんだ。どうすればいいのか分からずに、ぼくは玄関にいることが多くなった。でもご飯のときは勇気を出して部屋に入ることができる。それでごほうびを使いながら徐々にぼくが部屋の中にいられるように、トレーナーさんが導いてくれた。シンシアさんも、おとなしくしているとごほうびをもらっていた。 　ある日トレーナーさんがぼくをホテルへ連れて帰らなくなった。ぼくはトレーナーさんを追いかけて一緒に帰ろうとするのだけれど、ブ〜ンとむなしくエンジンの音がして取り残される。まさか、ずっとこの家にいるんじゃないよね？！ 　続きは、「エルモのブログ」をご覧になってください。 (06.03.30掲載) このウィンドウを閉じる