昨日(7/27)は、SkyシアターMBSで、舞台「母と暮せば」を見てきました。
　富田靖子さんと松下洸平さんの二人芝居です。長崎の原爆投下で亡くなった息子が、幽霊となって母の元に現れるというお話しです。2018年に初演され、今回は３度目の上演です。

　終演後、靖子さんとお会いしました。
　僕たちは、初演の時にデイジーと一緒に会っているので６年ぶりですが、エクラは初めてなので、靖子さんにいっぱいスリスリして満足げでした。
　「初演と比べて、新しい内容が加わったり、変更されたところがありますよね」とお話ししたら、「台本は全く同じで、演出、役者、スタッフも同じ」とのこと。
　上演を重ねることで、ニュアンスや考え方が変わるので、雰囲気が変わるそうです。

　大阪公演は今日が千穐楽ですが、8月から、沖縄、東京で上演されます。
　チケットは完売しているそうですが、キャンセル席や当日券が検討されているそうなので、チケットをゲットできた人は是非見て下さい。
　ハンカチは忘れずに・・・

※SkyシアターMBSは、3月にオープンした新しい劇場で、車いすでも見やすかったです。
　劇場のバリフリーについては、後日。