4月7日は、ピッコロシアターで「バックネット委員会」という演劇を観てきました。お世話になっている脚本家の方の作品です。
タイトルからは思いも寄らぬ展開でしたが、とても面白かったです。観た後、笑って帰れる内容の演劇が一番です。
チケットを予約する際、「車いすなので、一番前の席になります」と聞いて、「役者さんの演技がよく見える」と喜んでいました。でも、会場が中ホールのため、席から舞台までは2mくらいしかなく、舞台の高さも50cmくらいなので、役者さんと至近距離で対面します。
シンシア・エルモ・デイジーとも、何度も演劇に行きましたが、こんなに難易度の高い状況?は経験していないので、エクラが気になり少しドキドキしました。
エクラにとって初めての演劇で、直ぐ目の前で役者さんが大声を上げたり、ケンカしたりするので、エクラは訳が分からずキョトンとして、役者さんをじっと見つめたりしていました。でも、立ち上がったりすることもなく、途中からは寝る余裕も出てきたので安心しました。
これ以上は無いという状況を経験したので、これからもエクラと一緒に観劇を楽しみたいと思います。
(追伸)
シンシアをモチーフにした「夢をみせてよ」に出演していた役者さんもおられ、終演後に3年ぶりでお会いできて懐かしかったです。