今日は、宝塚動物霊園で補助犬納骨式を行いました。


 僕の2代目介助犬のエルモを始め、亡くなった元介助犬、元PR犬など、計10頭の遺骨を新たに納骨しました。
 エルモが亡くなったのは4年ほど前でしたし、他にも亡くなった元介助犬がいたので、もっと早く納骨するつもりだったのですが、新型コロナの影響で延期されていました。

 引退した介助犬の使用者さんやパピーホームさん、引退後の世話をしてくださった引退犬飼育ボランティアさんらが来られ、一人ずつ愛犬の遺骨を慰霊碑に納めました。
 障がい者の不自由な生活を支えたり、介助犬の普及啓発に取り組んでくれた犬達の功績を称え、感謝の気持ちを表すことが出来て良かったです。
 慰霊碑には、シンシアを始め15頭が納骨されています。
 初対面の犬達もいると思いますが、みんなで仲良くやっていると思います。
 最年長で少し気の強かったシンシアが、仕切っているかもしれませんが・・・

 補助犬慰霊碑は、シンシアが亡くなったときに、宝塚動物霊園さんが建立くださいました。いつも素敵なお花を供えてくださり綺麗に管理してくれています。心から感謝です。

 エルモが亡くなって間もなくに納骨していたら涙が止まらなかったと思いますが、4年ほど経っているので、笑顔でエルモを送ることが出来ました。
 「シンシア、エルモ、天国でも元気でね♪」